IoT時代の働き方改革 ドローンが社員を監視する?2018.02.16
皆さんこんにちは!フォローアップシステムズです!!
日々進化するIT技術の中で、「明日私の隣のデスクにはロボットが座っているかもしれない」というようなことを考えたとこはないでしょうか。
「隣のデスクにロボット」というのは極端な言い方かもしれませんが、それに近づく第一歩として、なんと2018年の10月に本格的なオフィスデビューをするIT技術があるそうなのです。
そのIT技術とは、最近よく目にし耳にするドローンなのだそうです。
夜間のオフィス内にドローンを飛ばし、スタッフの残業状態を監視するサービスで、人が巡回しなくても残業している人への退社の促進やオフィス警備が可能になるそうです。
室内で自立飛行できるドローンで、対象となるオフィス空間の巡回ルートを設定すると、そのルートを回りながらカメラで残業状況を撮影し、クラウド上に保存するというものです。
担当者は遠隔で映像を確認することができます。
夜間のオフィス警備や残業者の確認などは、人手不足や精神的負担を生んだりするという問題があったそうですが、ドローンなら無人で巡回できるとして開発した新サービスなのだそうです。
さて、そんな斬新なドローンを見習い、弊社フォローアップシステムズはホームページをリニューアルしました!!
先程述べたドローンの様な巡回飛行はしてもらわなくていいくらいの広さのオフィスですが、風通しのよいのが自慢です。
しかし、その場で発想や意見の言葉が飛び交うにはまだまだです。
IT・ソフトウェア・情報処理という業種柄なのか、先程のドローンが撮影した残業状況をクラウドに保存するように、自分自身の発想や意見も情報の様に大切に(心に)保管してしまう傾向にあり、閃きを形にするのがヘタなようです。
こういった感性や感情、そして、これらを声に出して相手に伝えるということは、IT技術がどんなに進化してもそれに埋もれることのないもので、決して負けることのないものです。
また、進化した技術でも得ることのできないものであり、人が持つ最大の武器ですよね!
今日、新技術や新科学を組み合わせたサービスの提供が主流となり、あらゆるモノが繋がり始め、交通、医療、都市開発、身近な暮らしがどんどん革新しています。
その中で、人にしかできないこと、進化した技術にしかできないこと、手間や効率……色々なことが複雑に絡み合い、「技術やAIは仕事を奪うのか」、「(奪われるのではなく)寧ろ人手不足になるのではないか」といった声もあります。
どこからどこまでの技術を生み出し、その技術にどんな意味や役割を与えるのか。
人の仕事と技術の仕事の境界線を見失いそうになりますが、それぞれの持つ良いところを伸ばし、仲良く共存していきたいですね。
こういったIT技術に関することや身近な問題、気になったことなど、ゆっくりではありますが、何か少しずつでも発信して行けたらと思いますので、どうぞよろしくお願い致します!!